茨城町の「森のそば屋 清エ門」さんに夏限定のおそばを食べに行ってきました

「森のそば屋 清エ門」さんにおそばを食べに行ってきました。

「森のそば屋 清エ門」さんに行こうと思ったきっかけは、フォロワーさんのこのツイート。

茨城町の蕎麦店「楓の森」が「清エ門」と店名を変えたみたい。少し高いけど、めちゃくちゃ美味しいからまた食べに行こう！茨城県東茨城郡茨城町　森のそば屋清エ門　https://t.co/tzPKN00BWL pic.twitter.com/kZLZb19w4H

— イワセアグリセンター (@iwaseagri) August 2, 2019

僕は「蕎麦通」でも、特別「蕎麦好き」でもないのですが、このおそばの写真を見たら、行って食べたくなっちゃいました！

鴨と茄子のぶっかけそば＜夏限定＞を頂きました！

食べたいと思った「きっかけ」になった写真と同じメニューが、この「鴨と茄子のぶっかけそば」。

茄子の美味しい夏限定のメニューです。

「夏そばの新そば」が始まっていて、おそばはほんのりきれいな緑色。

宮城蔵王産の鴨肉はやわらかく、揚げた旬の茄子もトロっと甘く、鰹出汁が効いたすっきりしたそばつゆが全体をまとめていました。

ちゃんとした素材でちゃんと作ってるなぁという印象。素材のおいしさを堪能できるおそばだと思いました。

ちなみに、そばは、栃木県鹿沼市の契約農家から仕入れた「日光さざれ蕎麦」を使っているそうです。

「わかめときゅうりの酢の物」の小鉢と、そば猪口にそば湯用のそばつゆ（←きっとそうだと思うんだけど、間違ってたらごめんなさい）がついてきます。

そば湯を入れて飲んだらちょうど良くて、とてもおいしく頂けました。

食後に「そばがきぜんざい」とコーヒーも頂きました

今回は食後のデザートも注文しました。「そばがきぜんざい」と「コーヒー」にしました。

自家製のあんこで作ったぜんさいはやさしい甘さ。そこに、ふんわり＆もちっとした食感のおそばの風味豊かなそばがきが３つ。

コーヒーは笠間の「HOME ROAST COFFEE 夢豆（むとう）」さんから仕入れた豆を使用。これまた雑味のない穏やかな味わいのコーヒーでした。

楓の森のお庭が素晴らしい

「森のそば屋 清エ門」さんのこだわりは「そば」だけではありません。「庭」と「楓」にもこだわっています。

駐車場に車を停めて、お店の木戸をくぐると・・・

そこは森の中です。

庭には尾瀬の山々から選び抜いた楓だけでも8種、全て合わせると60種350本の木々が植えられています。

おそばを待つ間、食後、庭を眺めていましたが、とても気持ちが落ち着きました。

僕たちの席から見えた庭の景色はこんな感じでした。

こうなると、ゆっくり過ごしたくなりませんか？

おそばだけじゃなくて、ぜんざいとコーヒーまで注文しちゃった僕たちの気持ちもわかって頂けるんじゃないかと思います。

秋は紅葉が美しいんだろうなぁ。

時間に余裕がある時に行くことをおすすめします

「森のそば屋 清エ門」さんに行きたいと思った方、時間に余裕がある時に行くことをおすすめします。

「森のそば屋 清エ門」さんの公式サイトに次のように書いてあります。

僕たちが行った時は、先にお客さんが10人以上いましたが、おそばを食べるまでに1時間以上待ちました。

お客さんの人数や注文内容、タイミングなどで変わると思うので一概には言えませんが、「そのぐらい待つこともあるお店ですよ」っていうことは理解して上で行くのが良いと思います。

実は、お会計をして帰る時に厨房の中が見えて、その時に僕たちが注文した後のお客さんのそばがきを作っているところが見えたんです。デザートのそばがきも、作り置きじゃなくて、注文毎に作ってるんだなぁって思いました。

そんなスタイルで営業をされていて、ある程度待つことがあるとわかっていれば、待っててても嫌な気持ちになりませんよね。

「庭」を眺めてゆっくりくつろいでお腹を空かせましょう！

森のそば屋 清エ門の店舗情報

森のそば屋 清エ門の地図

「森のそば屋 清エ門」さんは、茨城町にあります。

6号国道の奥谷立体交差点から茨城郵便局の前を通って、大洗方面に向かって走っていくと左側にあります。