さんまの缶詰を使ったレシピをご紹介します。
- さんま蒲焼き缶
- さんまの味噌煮缶
- さんまのしょうゆ煮缶
この3種類のさんまの缶詰に食材をプラスしたアレンジレシピです。
缶詰ならではの味とさんまの旨味を生かして野菜と合わせたものや、簡単&手軽に調理できるものなどがあります。
ぜひ作ってみて下さいね!
さんま蒲焼缶詰で作る「さんま蒲焼丼」
さんまの蒲焼缶と卵を使って、食べ応えのある豪華なかば焼き丼を作ることができます。
1人分を簡単に作れる手軽なお料理です。
さんま蒲焼缶を汁ごと使用するので、味付けは不要です。
きゅうりをたっぷり使うのは、さんまの蒲焼の濃いめの味に対して、さっぱり&シャッキっとした食感がプラスされておいしく食べられるから。
もちろん、ご想像の通りきゅうりなしでも十分おいしいですが、 きゅうりがあるとごはんの食べ過ぎが防げます(笑)
カロリー:630kcal
DHA:1200.00mg
EPA:700.00mg
材料<1人分>
- さんま蒲焼缶・・・1缶(100g・固形80g)
- 卵・・・1個
- きゅうり・・・40g
- ごはん・・・200g
- しそ葉・・・適宜
作り方
- 卵はボウルに溶いていく。きゅうり・しそ葉は千切りにする。
- 鍋にさんま缶を汁ごと入れ、弱火で温める。
- 溶き卵を加えふたをし、卵が半熟になったら火を止める。
- どんぶりにごはんを盛り、周りにきゅうりを並べ3を乗せる。最後にしそ葉を飾る。
さんま蒲焼缶詰で作る「さんま蒲焼の混ぜごはん」
カロリー:561kcal
DHA:1200.00mg
EPA:700.00mg
さんま蒲焼缶としめじ・しいたけを合わせた具をごはんに混ぜた一品です。
蒲焼ダレの味はやっぱりごはんに合いますね!
さんまの蒲焼缶を使うことで、味付け不要でかんたんに混ぜごはんを作ることができます。
さんまの蒲焼缶の汁を余すことなくしめじとしいたけに含ませることが、おいしく食べるための調理のポイントです。
材料<1人分>
- さんま蒲焼缶・・・1缶(100g・固形80g)
- 白ごはん・・・200g
- しめじ・・・30g
- 椎茸・・・1枚(15g)
- 大葉・・・1枚
作り方
- しめじは石づきを取りほぐしておく。椎茸は軸を取りスライス、大葉は細切りにする。
- フライパンにさんまかば焼き・しめじ・椎茸を入れ、さんまをほぐしながら汁気がなくなるまで炒める。
- 温かい白ごはんに2を加え混ぜ合わせ、器に盛り付けて大葉を飾る。
さんま味噌煮缶詰で作る「さんまの味噌ホイル焼き」
カロリー:441kcal
DHA:2550.00mg
EPA:1500.00mg
さんま味噌煮缶と4種類のお野菜をたっぷり使った一品です。
アルミホイルで包んでオーブンに入れるだけなので簡単です。
さんま味噌煮缶を使うことで味付けは不要。
さんまの旨みと味噌の味が野菜に染み込んでおいしいくいただけけます。
たっぷりの野菜をおいしく食べられて、青魚さんまのDHA・EPAがとれるので、健康に気をつけている方にもぴったりのお料理です。
材料<1人分>
- さんま味噌煮缶・・・1缶(150g・固形100g)
- 玉ねぎ・・・1/4個(15g)
- にんじん・・・1/4本(15g)
- エリンギ・・・1/2本(30g)
- ピーマン・・・1/2個(10g)
作り方
- 玉ねぎは繊維に沿ってスライス、にんじんは皮をむき千切り、ピーマンは縦に千切りにする。エリンギは縦に裂く。
- アルミホイルを2重にし、さんま味噌煮缶と(1)の野菜を並べ、中身が出ないように包む。
- 180度に予熱したオーブンで約30分蒸し焼きにする。
さんま味噌煮缶詰で作る「さんまと切り昆布の味噌煮」
さんま味噌煮缶と切り昆布を合わせた、シンプルでとても味わい深い一品です。
海の物の組み合わせと、異なる旨味の相乗効果でとてもおいしいです。
さんま味噌煮缶を使うので、面倒な味付けをする必要がなく、 煮物の味付けが苦手でも失敗なく作ることができますよ。
おいしく食べるための調理のポイントは、汁気がなくなくなるまでじっくり煮詰めることです。
カロリー:472kcal
DHA:2550.00mg
EPA:1500.00mg
材料<1人分>
- さんま味噌煮缶・・・1缶(150g・固形100g)
- 切り昆布(乾燥)・・・5g
- にんじん・・・1/4本(15g)
- ごま油・・・小さじ1
作り方
- 切り昆布は洗い、水に5分浸けてからざるにあげておく。にんじんは千切りする。
- 鍋にごま油を入れ、水気をきった切り昆布・にんじんを加え弱火で炒める。
- 油がなじんだらさんま味噌煮を加え、汁気がなくなるまで弱火で煮詰める。
さんましょうゆ煮缶詰で作る「さんまじゃが」
さんましょうゆ煮缶を使って、肉じゃがならぬ「さんまじゃが」を作りました。
「肉じゃなくてさんま!?」そんな印象をお持ちの方こそ是非作ってみて頂きたい一品です。
新しいおいしさの発見です!
缶詰の味付けだけでは足りないので、調味料は足します。
おいしく食べるための調理のポイントは、汁気がなくなくなるまでじっくり煮詰めることです。
ほっくりじゃがいもとさんまの旨味、ぜひ一度味わって下さい。
カロリー:545kcal
DHA:2466.40mg
EPA:1450.23mg
材料<1人分>
- さんましょうゆ煮缶・・・1缶(145g 固形量100g)
- じゃがいも・・・1個(110g)
- にんじん・・・1/3本(40g)
- 玉ねぎ・・・1/4個(30g)
- 植物油・・・小さじ1
- 水・・・100ml
- (A)顆粒だし・・・小さじ1/2
- (A)しょうゆ・・・小さじ1
- (A)みりん・・・小さじ1
- (A)酒・・・小さじ1
- (A)砂糖・・・小さじ1/2
- 小ねぎ・・・適宜
作り方
- じゃがいもは洗って皮をむき大きめに切り水にさらす。にんじんは皮をむいて乱切りにする。
- 鍋に植物油を入れてじゃがいも・にんじん・玉ねぎを加えて炒める。油がなじんだら(A)の調味料を入れ、落とし蓋をして軟らかくなるまで煮る。
- さんま缶を汁ごと加え、汁気がほぼなくなるまで煮る。
- 器に盛り、小ねぎを散らす。
さんましょうゆ煮缶詰で作る「さんまといんげんのコチュジャン炒め」
さんましょうゆ煮缶とインゲンをさっと炒めるだけ!
簡単につくれて、おいしい一品です。
味付けにコチュジャンを加えてるのでピリ辛な味が加わり、ごはんもお酒もすすみます。
おいしく食べるための調理のポイントは、汁気がなくなくなるまで炒めることです。
カロリー:451kcal
DHA:2465.00mg
EPA:1450.00mg
材料<1人分>
- さんましょうゆ煮缶・・・1缶(145g・固形量100g)
- いんげん・・・50g
- しょうが・・・1片(3g)
- ごま油・・・小さじ1
- コチュジャン・・・小さじ1
作り方
- いんげんは洗って1/2~1/3の長さに切り、固めに茹でておく。しょうがは千切りにする。
- フライパンにごま油を入れ弱火で熱し、いんげんを炒め、さんま缶・しょうがを加えて蓋をする。
- さんまが温まったらコチュジャンを加え、汁気がなくなるまで炒める。
まとめ
さんまの缶詰のレシピをご紹介しました。作ってみたいと思ったレシピはありましたか?
さんま(秋刀魚)は秋が旬の人気の魚ですが、近年は漁獲量が減ってしまっているせいで、さんまの缶詰も値上げになったりしています。
でも、缶詰のさんまは、生のさんまとはまた違ったおいしさがありますし、常備できるので上手に活用したいですよね。
ぜひご紹介したレシピでさんまの缶詰を楽しんで下さい。
組み合わせる素材を変えて、自分なりのアレンジも楽しいと思いますよ。
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