いわしのさんが焼きのレシピをご紹介します。
さんが焼きは千葉県の漁師料理です。なめろうをアワビの殻に入れて山に持って行き、山小屋で蒸したり焼いたりして食べたことから、山家(さんが)焼きと呼ばれます。
今回はイワシで作っていますが、アジやサンマでも作れます。
長ネギ、生姜、青じそなどの香味野菜を加えているので魚のにおいも気にならりません。
いわしの旨味を堪能できるお料理です。ごはんはもちろんお酒にも合いますよ!
「なめろう」もおいしいけど、焼いた「さんが焼き」もまた美味い!!
材料(2人分)
- イワシ 4匹(正味150g)
- 長ねぎ 1本(100g)
- しょうが 10g
- 青じそ 10枚(10g)
- 薄力粉 大さじ1(9g)
- 味噌 大さじ1/2(9g)
- 清酒 小さじ1/2(5g)
- 油 小さじ1(4g)
作り方
1.イワシは手開きして、皮と骨を除いて身を細かくたたく。小骨はそのまま混ぜても大丈夫です。
長ネギは半分は微塵切りにし、半分は付け合せ用に四等分に切っておく。
しょうがはみじん切りにし、青じそは6枚を千切りにする。
2.1を混ぜて、薄力粉、味噌、酒を加えてよく混ぜたら四等分に分けて丸める。
丸めたもの1個につき1枚の青じそで包む。
フライパンに油をひいて火にかけて、付け合せの長ねぎとともに焼く。両面を焼いて完成。
栄養価
エネルギー:192kcal
コレステロール:51mg
食物繊維:2.1g
塩分:0.7g
脂質:9.3g
糖質:7.4g
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