いわし(鰯)の生姜煮のレシピをご紹介します。
いわしの調理法は色々ありますが、今回は煮魚です。
いわし(鰯)の旬は、一般的には秋から冬とされていますが、「春鰯」という季語もあるように、春から夏にかけてのいわし(鰯)も美味しいと言われています。「入梅いわし」とか呼ばれたりもしますね。
話題のDHAやEPAが健康に役立つ鰯は、季節を問わずに食べたいお魚。調理法を変えるとそれぞれにおいしさや魅力も変わります。
あまり煮魚を作る機会がない方も、簡単なので一度ためしてみてください。
生姜の爽やかな味わいは夏にもぴったりで、魚特有の匂いが苦手な方も食べやすくしてくれますよ。
材料(1人分)
- まいわし 二匹(一匹90g程度)
- 生姜 15g
- 水 80㏄
- 清酒 大さじ1(15g)
- 濃口醤油 小さじ1(6g)
- 本みりん 小さじ1(6g)
- 上白糖 小さじ1/2(5g)
- ししとう 2本(10g)
作り方
1.いわし(鰯)は鱗を摂り、頭を落として、内臓を出してよく洗い、水気を拭き取る。
2.調味料を準備する。生姜は皮を剥いて千切りにする。
3.生姜の半分と水、酒、醤油、みりん、砂糖を鍋に入れて火にかける。
沸騰したところへいわし(鰯)と残りの生姜を入れて、ししとうも加えて、落とし蓋をして15分程弱火で煮る。
途中で水分が足りなくなりそうなら水を加える。落としぶたは、クッキングシートに切れ目を入れたものなどでもよい。
4.仕上げに落とし蓋を取り、煮汁をかけながら煮詰めて完成。
栄養価
【栄養価】
エネルギー:244kcal
コレステロール:58.5mg
食物繊維:0.7g
塩分:1.2g
脂質:12.6g
糖質:6.9g
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