かつおを美味しく食べる方法・選び方のコツ&レシピのまとめ

食べる

春から夏にかけての「初鰹」に、秋の「戻り鰹」。どちらも旬の味ですよね。

僕もホントにかつお(鰹)が大好きですが、かつおのおいしい食べ方は、お刺身やたたきだけではありません!

かつおをおいしく食べるための、選び方、見分け方のコツや、刺身やたたき以外のレシピをご紹介します。

ぜひ旬のかつおを楽しんでくださいね!

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かつおがおいしい旬の時期

かつお

一般的にかつおの旬は年に2回あります。春の「初ガツオ」と秋の「戻りガツオ」です。

「初ガツオ」は「上り鰹」ともよばれ、春から夏にかけて黒潮にのってやってくる最初の群れで、大体5月頃。

「戻りガツオ」は「くだりガツオ」ともよばれ、夏に三陸沖でエサをたっぷり食べて油がのった状態で南下してきたかつおの群れで、8月中旬~9月下旬が旬です。

かつおの刺身

春の初ガツオは、脂が少ないですが、赤身が締まってモチモチした食感と独特の香りが魅力です。この時期は刺身がいいいですねー。個人的は「おろしにんにく」にしょう油です。もちろん、鮮度が良いのが条件です!

かつおのたたき

秋のの戻りガツオは、丸々太って脂がたっぷりのっているのが特徴。たたきでもお刺身でもおいしく頂けます。

どちらも、背側の背節とお腹側の腹節で脂ののりや旨味が異なるので、それぞれの部位に応じた楽しみ方もあります。

かつおの柵(さく)や切り身の選び方

かつおの柵(さく)

かつおを一匹丸ごと買って捌ける人は少ないと思いますので、普段スーパーでかつおの柵(さく)や切り身を選ぶ時のポイントをご紹介します。

  • 赤身の赤さが鮮やか
  • 血合いが黒ずんでいなく赤い
  • 皮と身の間に脂が多くある
  • 皮を引いた跡がピンク色(脂が多い)
  • 表面が虹色に光っていない

鮮度が落ちると、血合いは黒くなって切り口の表面が虹色のように光って見えるので、なるべくそうじゃないものを選びましょう。

お刺身として切られたものより、柵(さく)の方が表面積が少ない分、鮮度もおちにくいので、なるべくなら柵(さく)で買うのがおすすめです。

かつおを捌くのが上手な魚屋さんだと、皮と身の脂を上手に残して皮引きしてくれますので、そんなかつおが買えるお魚屋さん、スーパーを探しましょう!

かつおをおいしく食べるレシピ集

かつおのおいしい食べ方はお刺身、たたきではありますが、それだけじゃありません!ぜひ新しいお好みの食べ方を見つけてください。

かつおのレシピ一覧はこちら

●かつおのステーキ梅ソースがけのレシピ

●かつおのバルサミコ酢カルパッチョのレシピ

●かつおの手こね寿司のレシピ

●かつおのステーキ・ガーリックしょうゆ味のレシピ

●かつおのたたき新たまねぎ添えのレシピ

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