かつおの手こね寿司のレシピをご紹介します。
手こね寿司はちらし寿司の一種で全国各地でみられますが、三重県志摩地方のものが郷土料理として有名ですね。
かつおやマグロなどの赤身の魚を醤油ベースのタレに漬け込み、青じそやしょうが、海苔などをのせて作ります。
また、今回のかつお手こね寿司のレシピは、通常よりも青じそや小ねぎ、貝割れ大根といった薬味をたっぷりのせたアレンジです。
薬味たっぷりのが好みなのでこの量にしていますが、お好みで調整して下さいね。
春も秋もおいしいカツオを使って、手こね寿司を楽しんで下さい。
材料(2人分)
【酢飯】
- ごはん 茶碗2杯(250g)
- 酢 大さじ1(15ml)
- 砂糖 小さじ1(3g)
- 塩 小さじ1/6(1g)
【かつお用】
- かつお刺身用 1/2柵(120g)
- 濃口醤油 小さじ2(12g)
- おろししょうが 2g
【薬味】
- しょうが 3g
- 小ねぎ 4本(8g)
- 青じそ 2枚(2g)
- 貝割れ大根 1/5パック(10g)
- いりごま 小さじ1/5(5g)
作り方
- 酢飯を作る。酢、砂糖、塩を混ぜて、炊き立ての熱いごはんに混ぜて冷ます。
- カツオは1cm幅に切り、醤油とおろししょうがをあわせてもみ、味をなじませる。
なじませる時間は約10分ぐらい。 - 薬味を用意する。しょうがはせん切り、小ねぎは小口切り、青じそは千切り、貝割れ大根は根元を切り落とす。
- 1のごはんをお皿に盛り、その上に2のカツオと3の薬味をのせて完成。
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